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三栄メンテナンス株式会社
総務部 部長 関 義則様
三栄メンテナンス株式会社
情報システム 室長 岩井 義信様
三栄メンテナンス株式会社
情報システム室 ITマネージャー
石橋 孝浩様
三栄メンテナンス株式会社
総務部 係長 中村 幸子様
複数現場でも勤怠管理を効率的に管理!
導入前の課題
岩井様:手動で行っていた勤怠の業務をシステム化することによる社内のペーパーレスや作業時間の削減、業務の効率化を実現するために こういったシステムの情報収集をはじめました。折角導入をするのだから自社の運用にあったものを検討したいと思い、 3社までは絞りましたが、導入までに約1年ほどかかってしまいました。
人事・労務JANGA SURUPAsを検討した一番の理由は
石橋様:まず1つ目が運用に合わせた調整ができるという点ですね。 実際の運用を考えた時に、手作業になってしまう部分はなくしたいと思い、 調整ができるようなシステムで比較検討を行いました。 その中で、コスト感も考慮し費用対効果を大きく生み出せそうなものが ジャンガさんの「SURUPAs」でした。 現場ごとで時給単価が異なるため、現場ごとの集計が必要でした。 ジャンガさんからは複数現場の集計も提案いただいたので、 業務効率化を実現できると思い決定しました。
2つ目はQRコードでの打刻ができる点です。 「SURUPAs」ではスタッフの初期登録をするだけでQRコードが自動的に発行されるので 月30人くらいの入退社員がいますが、手間がかからず、 専用の機械も必要ありませんので、作業量や費用面を抑えることができました。
3つ目は高齢のスタッフにも考慮したシステムの提案をいただいたからです。 検討を進める上でネックになっていたものが、 少人数の現場でスマホ打刻をする際の運用面でした。 ジャンガさんにはパスワードの記憶機能をご提案いただき、 より簡単に様々なスタッフが運用できると思いました。
人事・労務JANGA導入後の効果
複雑な時給単価にも対応。毎月5,040分かかっていた業務が40分まで短縮。
片岡:実際に利用してからどのくらい効率化できましたか?
中村様:一番数字として現れたのが総務部が行っている業務の部分でした。 今まではタイムカードを利用していたため、各現場からのタイムカードを収集し、 現場ごとでの時給単価が異なるため、現場ごとでの集計を手で行っていました。 その後は目視で集計結果を確認し、給与のシステムへ手入力していました。 約900名強のデータを集計・確認する必要があり、 勤怠締め日前は時間に追われ切羽詰まっていました。 「SURUPAs」導入後は勤怠、勤怠データとして自動的に集計されますので、 タイムカードの収集から計算までの業務を削減することができました。 さらには現場ごとでの集計も自動的に行われるようになりましたので、 確認のみで作業が終わっています。 給与システムへの入力作業もCSVで取り込みができるようになりましたので、 手作業は大幅に削減できています。 具体的な数字として、 主に総務部で毎月5,040分(3名/3日)ほどかかっていた業務が40分(1名)まで短縮できました。 締め日前の時間に追われることもなくなり、精神的にも余裕ができました。
片岡:毎月5,040分(3名/3日)から40分(1名)へ削減に貢献できてうれしいです。弊社開発の鈴木ともいろいろやり取りいただき、御社運用に合わせてご提供できたかと思います。
人事労務JANGA効果を感じて
現場業務のある会社の方におすすめ
片岡:実際にご導入いただいて、どのような企業様にもおすすめと思われますか?
石橋様:やはり現場ごとの集計ができたり、GPSでの打刻管理ができたりする点から 現場業務のある会社の方におすすめですね。 建築業など一人現場を持っている会社など良いと思います。 タブレットでも打刻ができるので、色々な業種の方に合うと思います。 しかもデバイスは特殊なものではなく一般のタブレットですので、導入も安価です。
片岡:ありがとうございます。タブレット打刻も導入しやすく、確かなデータ収集だけでなく「おはようございます」「お疲れ様でした」など技術者の心遣いもある機能です。
中村様:タブレットの「おはようございます」「お疲れ様でした」の音声が 男性・女性の声など選択できるようになればもっと面白いかもしれないですね
片岡:確かに、現代に対応していくべきところですね。ありがとうございます!
定期代を駅名を登録すると自動計算がされ、 交通費申請されている金額との比較ができる…みたいな機能があると より便利になりそうですね。 あとは月次で個人ごとに色々なポップアップ(例えば注意欄など)が見れるようになれば、 担当者が変更になった際の引き継ぎも簡単に行えそうです。