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【2018/01/10】世界的に開発が進む顔認証技術は中国が最先端!

2017年「参考消息網」は9月24日、独メディアを引用しながら、世界各国で顔認証技術に取り組んでいると報じた。ベルリン南駅では6カ月間の識別試験が行われている。しかし中国はこの分野で他国より先を行っている。
「ドイチェ・ヴェレ」ウェブサイトは9月19日、中国の状況を伝える「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」紙記事を取り上げている。山東省済南市では、赤信号を直進する車があると、数分後には交差点の巨大スクリーンに交通違反者が表示される。監視カメラが交通違反者を逐一撮影するだけでなく、約5秒間の動画を録画している。このデータは自動的に警察のデータバンクと比較参照されている。数分後、警察は大きなスクリーンで写真を発表するだけでなく、違反者の名前と住所、身分証番号の一部も表示する。この措置は人々を震撼させた。もし違反者がこれを気にすることなく、同じことを何度も繰り返せば、警察はその違反行為をSNSで発表することになるだろう。
人でごった返す北京西駅では、顔認証による改札システムが始まった。航空システム分野では、中国南方航空が先陣を切って顔認証による搭乗手続きをスタートさせた。いくつかの地方政府や学校、大企業でもこの方法で社員や学生を識別している。
「フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング」紙は、このような技術を開発、または使用する企業は、これがプロセスの簡素化につながると考えていると指摘する。中国のほとんどの都市では、世界的にみても監視カメラが集中して設置されている。その目的は、都市の安全を強化し、犯罪する隙を与えないようにするためである。とのことを報じました。
実は、ジャンガ・テックの顔認証も、中国の顔認証のベースでJANGA社の独自研究開発で出来上がったものです。

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