【2005/01】「成功と幸福」ー2005年新年ご挨拶
ジャンガの大切の取引の皆様・日ごろ協力頂いた協力会社の皆様・職場で頑張っている従業員の皆様:
明けまして、おめでとうございます。
2004年の第二決算期創業期の一年間、皆様のご指導・ご支援を頂き、ジャンガはより一層成長できました。昨年の一年間有難う御座いました。今年も宜しくお願い申し上げます。
従業員の皆さんもがんばってきた一年間であり、ジャンガの成長があったとも思います。一年間お疲れ様でした。今年は去年よりの気持ちで頑張っていただきたいです。
会社設立後、2年間3ヶ月になりました。2004年は創業期の第2年目に当たり、既存の顧客向けサービスの顧客満足度を高めると同時に、製品化、バージョンアップした製品を拡販する新規開拓にも力を入れてきました。また、IT支援、客先常駐の形で、顧客のIT問題を解決する技術者稼動も本格的に稼動致しました。IT支援も皆さんの努力で高い顧客満足度を顧客から頂いております。
2005年は「情報システム再構築のチャンス」と言われている年であります。我が社もこのようなチャンスをのがさないように、現有のシステムを強化しながら、ASPの再強化、パッケージソフトの販促強化・IT支援も顧客の満足を頂きながら、社員一同の「夢と感動」を作っていただきたいと思います。
決算書には会社の資産としての数字が書かれていますが、我が社の最も大きな財産になっているはずの資産はその決算書のどこにも見当たらないのです。その資産はわが社の最も大事な従業員の皆様です。決算書の資産は数字だけです。しかし、人材の資産は生きていて、伸びるもの、この資産があるからこそ、我が社はどんどん伸びていくと確信しています。ですから、人材は最も大事な?資産?だと思っております。計画通りにステップ・バイ・ステップで運営していけば、わが社はきっと大きな発展を迎えると確信しております。
創業期とはその文字通り、事業の基礎をたてることであり、また、経験と知識を積み重ねて、会社の方針、方向性、戦略・戦術などを模索する時期でもあります。ですから、2004年度の創業2期は創業としての戦いの時期にもなりました。取引の皆様・協力会社の皆様のお陰様で、また従業員の皆さんがいるから、何とか今後の会社運営になくてはならない、いろいろな役に立つ経験を蓄えることができました。わが社の今後の発展に必要なエネルギーを蓄積することができました。これからも皆さんの知恵とご協力をお借りして、もっと加速してジャンガ社を発展させて、社会に貢献でき、従業員の皆さんの頼りになる会社として・取引先の信頼できる会社として・協力会社の最適パートナー会社としてがんばっていきたいと思います。是非宜しくお願い申し上げます。
皆さんご存知の通り、わが社の経営の目的は以下の三つです。
- 豊かな生活の応援
- 個人実現の支援
- 社会への貢献
二種類の意味があります。一つは経済的、もう一つは精神的です。報償をできるだけ大きくするのが会社一つの目標ですが、人間だけにある精神的な豊かさは最も大事だと思います。なぜならば、労働さえすれば対価としての報償はどこの会社でも貰えるからです。しかし、自然な職場の雰囲気と技術環境はどこでも貰えるものではありません。ジャンガ社は皆様の人間性のある精神面の豊富さと経済面の豊かさを支援いたします。
自己実現の欲求は人間の最高の欲求であります。ジャンガ社は社員1人1人の自己実現欲求を尊重し、できるだけ実現できるような仕事場を作り、ジャンガという舞台を通じて実現できるように支援いたします。
情報サービス産業は、インターネットが示すように、世の中にしっかり根付き、一大産業として経済社会の 発展とは切り離せないものとなりました。企業の発展と人々にゆとりある生活を提供することは価値あるものです。ジャンガ社は最良のソフトウェアの開発とベストのサービスで社会の発展に真心を持って尽くす会社を創ります。
◆個人としては、追求しなければいけない二つの追求があると思います。
右の図形のようにこの二つの追求はどちらでも情熱が入っております。情熱があるかないかは意外に人生を大きく左右していると思います。我が社の従業員は一人一人が情熱を持っていると思います。その情熱が我が社を支えていきます。これからも社員一同その情熱でがんばっていきたいと思います。
2004年の12月31日まで、従業員の皆さんは自己申告書と業務計画書を提出しました、会社は申告書と計画書によっての面接も行なわれました。我が社の従業員の皆さんは自分が優れた点とまだ足りない点が何であるかよく分かっています。優れたものを活かし、足りないものをがんばって補充して、2005年度の創業3期に充分な充電をして、創造力のある一員となり、そして今年は去年以上に顧客満足度を頂き、会社に貢献しましょう。我々自分の手で創り上げた成長期を迎えた時の「夢と感動」を味わった時、成功感と幸せを得ます。
会社への仕事の貢献の対価としていただくものは給与、また、会社のために、自分の知恵・能力・考え方等を情熱で真面目にがんばって、貢献している熱意対熱意の保証としていただくものは賞与。この二つの給与と賞与について我が社は全員努力して、対価をアップでき、情熱をむければ、自然にいいアイデア・いい情報・いい考え方・いい案件を会社に運んできます。そして、情熱で元気になり、成功と幸せを得られます。
情熱・熱意というものはインターネットと同じように国境がないものです。どの国でも同じように頭がよくても聡明でも、もしその人が目の前ばかりを注目をしたら一生成功できない、幸せもつかめない、このような人がいっぱいいます。その代わりに非常に平凡に見られる人はよく成功して、幸せもつかめます。それは何故でしょうか?答えは一つ:その人は情熱・熱意があり、物事の行動は非常に真面目に行動するからです。それは我々の成功と幸せを左右するものなので、我々の従業員もいつまでもそれを失ってはいけません。
最後に、従業員の皆さん、我が社の社風を思い出して下さい。その六つの力は我が社の人材像でもあります。社風は我々一人一人社員の行動で創り上げたものです。先輩の行動は後輩の模範として行動してほしいです。「2005年の創業3期」には皆さんは我が社の運営方針・企業ビジョン・経営目的・社風・信頼関係などを忘れないで一体感、情熱満々でがんばっていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。