大学では西洋史を専攻していました。1年時からゼミがあり、一つの事象について多数の文献を読んで必要な情報をレジュメとしてまとめ、発表するということを繰り返していました。歴史とITでは畑が全く違いますが、大学で培った、情報を取捨選択するというスキルを仕事でも活かしていきたいです。
入社前の時点ではITについての知識は全くと言って良いほどありませんでした。
内定をいただいた際、家族や友人から「IT企業の営業なんて難しそうだけど大丈夫?」とよく聞かれたのですが、働いていくうちに知識は身についてくると先輩社員の方が面接の際におっしゃっていました。ですので、ITについての知識がなくとも問題なく働けると思います。
面接の際にOJTの説明をしていただき、入社後のサポートがしっかりしているという印象を受けました。
仕事内容に対して興味を持てるか、応募先で働いてる自分を想像できるかどうかを意識していました。また、ホームページと併せて口コミサイトを利用し、実際に働いている人または働いていた人のインタビューや投稿を読むようにしていました。
インターンシップに参加しなかったことですね。インターンへの参加をしておけばESをどう書くかの練習になりますし、業界への理解を深めることはもちろん、自分の興味がどの業界にあるのか早くから知ることができると思います。インターンに参加できる状況だけど参加したことがないという方は、ぜひ参加することをお勧めします。
ESや面接で忙しいとは思いますが体に気を付けて、息抜きをしながら頑張ってください。満足のいく就職活動になることを祈っています。