こんにちは。谷口です。
先日の5月27日(月)に、劉社長と面談をする機会があり、
その際に学んだこと・今後行っていくことについて伝えていきます。
[社長のお話]
まず最初に、社長からお話を聞くことが出来ました。
その中で一番印象に残った言葉は、「お客様は神様じゃない」というものでした。
この言葉が特に心に残った理由を考えてみると、私自身も同じ意見を持っているからだと気づきました。
ビジネスはお客様とサービス提供者の両方で成り立っていますが、お客様の立場が過度に強いと感じることが以前から疑問でした。
確かにお客様は大事ですが、サービス提供者も良いサービスを提供しようと努力しています。このため、両者の立場は対等であるべきだと考えています。
なので、私がお客様に対してサービスを提供する際も、過度にお客様の要望を聞くのではなく、両者が出来る限りWin-Winな関係になれるよう対応を心がけようと思います。
[歩きと前屈]
この言葉を聞いても「?」マークが出てくるかもしれませんが、これは文字通り、フロアを歩いた後に前屈をするという意味です。
実際に歩いたり前屈をしたりしていると、「これにはどんな意図があるのだろう?」と考えてしまいます。
しかし、これは歩き方やモノの見方を観察する意図があるようです。
私も他の人が歩いているのを見ていましたが、「歩いているな」程度しか思っておらず、視線の動きなどには注意を払っていませんでした。
確かに、駅から通うビジネスマンの多くの方、さっそうと歩き視線もまっすぐ前をみていますね。
私は、人への興味・関心が薄いという最大の課題を持っているので、いろいろ興味をもち私自身の業務への発見にもつなげていきたいです。
また、歩き方を見る際に私も歩きましたが、その際に歩き方がおかしい?と言われました。
個人的に歩き方についてそこまで気にしたことがなかったので、「自分の歩き方おかしいんだ…」という感想を持ちました。
↓↓歩き↓↓
↓↓前屈↓↓
前屈は、少しの時間なら床に手をつくことが出来、少しすると膝が曲がってしまうことに気づきました。
健康な心身には運動が必要不可欠なので、今後も散歩や筋トレ、そしてストレッチを行って怪我の予防にも努めていきます。
[まとめと発表]
最後に面談の内容を5分間でまとめて1分間発表するという取り組みを行いました。
一応、1分以内に収めることが出来ましたが、途切れ途切れの説明になってしまいました。
説明力が課題であることは、前々から分かっていましたが、未だに工夫の成果が現れていないため、今後新しい工夫を検討し、取り入れていこうと考えました。
文章や言葉で自分の考え・気持ちを相手に伝えるスキルは、人とやり取りするのに絶対に必要なので、今後も諦めずに説明力の向上に努めていきます。
[総括]
全体の感想としては、違う視点を持つ人の話から多くのことを学べると感じました。
これまで経営者視点で物事を見たことがなかったので、違う価値観を持つ劉社長の話は新鮮で、今回の面談は私自身みなおすきっかけになりました。
しかし、どんなに良い刺激を受け理想を語っても、行動して成果を出さなければ、それはただの戯言に過ぎません。
その決心を忘れずに、まずは、最も必要で直ぐに取り掛かれるGoogleカレンダーでのスケジュール管理を始めています。
また、そろそろ入社から一ヶ月が経過し、少しずつ環境に慣れてきました。
しかし、慣れてくると現状に満足してしまい、成長への意欲が薄れる危険性があります。
そのため、これからも初心を忘れずに、常に成長を目指して業務に取り組んでいきます。