こんにちは、ジャンガテックの藤田です。
もはや生活の必須インフラとも言えるインターネットですが、
弊社のクラウドシステムもインターネットが使える前提で開発
されております。
このインターネットの歴史を振り返ると日本初の商用インターネット
サービスプロバイダーによる接続サービスが開始されたのが、1993年
で丁度今年で30年足らずの歴史しかございませんが、2022年のインタ
ーネットの利用率は83%を越えている位に生活に根付いたサービスに
なりました。
そんなインターネットの歴史を少し大雑把に振り返ってみましょう。
<1995年>
インターネットが普及する大きな機会がWindows95の登場です。
それまでパソコン通信等一部のパソコンマニアの間だけでの
物から一般家庭に普及する機会となりました。
当時Windows95の発売日の深夜にパソコンショップ等の店頭で行列が
出来る程の盛り上がりを見せました。
但し、当時の通信環境は、電話回線を利用するダイヤルアップ接続が主体で
まずスピードが遅い為、ほとんどテキストの情報が主体でしたが、
それでもページが開くまで時間が掛かっており、通信費も高額になって
おりました。我が家でもダイヤルアップ接続で使用しておりましたが、
使用中は電話が使えないのでおのずと深夜に使用して、
更に繋いでいる時間の通話料が掛かるのでビクビクしながら利用しておりました。
それらの課題を解決すべく、2001年頃から高速・定額料金・常時接続の
ブロードバンド接続が登場して、普及に加速度がつきました。
環境が整うに従って、テキスト主体の情報から、画像や音声等も情報も
収集出来る様になりました。
高速での常時接続が出来る様になってからが、インターネットの真骨頂と
も言える様になりました。
我が家もいち早く光ファイバーを敷きましたが、サクサク動くし、
何時でも繋げても定額料金!勿論ネットに繋いでいる間も電話も使えるので
見たい時に見られる、その快適性は夢の様でした。
<2004年>
次に大きなターニングポイントは、
2004年頃にブログサービスが始まり、これまで情報を収集するだけの手段から
個人が情報を発信出来る手段を手に入れた訳です。ブログがテキストや写真
主体から、2007年にはYouTubeの日本語版サービスが開始されて、個人が
動画発信出来る様になりました。
<2010年>
モバイル端末の躍進
それまでパソコン中心でのインターネット利用でしたが、2010年にモバイル
端末からのネット接続がパソコンを上回り、その後もモバイル端末がネット
接続手段の主役になっております。これが歴史上大きな出来事でした。
通勤、通学途中でも、仕事での外出先でもメールも含め、情報が収集、発信
出来る様になりました。
モバイル端末も何時でも何処でもネットに繋がる環境を目指し、近年話題になった
5G(第5世代移動通信システム)更に高速、大容量を実現した上で、低遅延、
多数同時接続等利便性をより向上させております。
この様にポイント、ポイントで大きく進化してきたインターネットですが、
我が社がインターネットを利用してサービスの提供を開始したのが、2002年
のPOSシステムインターネット化からです。
上記の歴史に当てはめますとブロードバンド接続が出始めた時期となります。
POSの様な膨大なデータをやり取りする為には高速で大容量接続が可能な
環境が必要だった訳ですね。技術者の構想に社会の環境が追い付いて来た訳ですね。
それ以来、現在の主力サービスでもある「人事労務ジャンガSURUPAs」までクラウドを
利用したサービスを提供し続けております。
まさにインターネットの黎明期からサービスを提供しておりますので、歴史が
違いますし日々進化し続けるネットの技術も貪欲に吸収してサービスの向上に努めております。
ネットの技術とは違いますが、まさに次の産業革命の主役になりそうなAI技術も
いち早く取り入れております。
人事労務ジャンガSURUPAsにご期待下さい。
懐かしいなぁ。 我が家は中々光回線のサービスエリアにならなかった事もあって常時接続はADSLを使っている時代が長かったです。
アナログ接続とは言え、やはり常時接続出来て、ダイヤルアップよりは早かったので、それはそれは便利でしたね。
パソコンもディスクトップだけだったのですが、ノートパソコンを追加した際はWi-Fiルータを設置して家中何処からでもネットに
繋がる環境を用意出来て家族みんなでノートパソコンを使っていたのが懐かしい。今や誰もノートパソコンには、見向きもせず、スマホ
で済ませてますけどね。
今はもうインターネットは生活の一部となっていますが、
こう年代ごとに並べてみると進化のスピードはえげつないですね。
パソコンはどんどん薄くなり、スマホも軽量化されていきますね。
iPhoneもどんどん新しいバージョンが増えて、
写真の画質も一眼レフカメラに負けないくらいになってきました。
今後の進化も楽しみですね。
時代に置いて行かれない様にしていかなければ。
それは私たちと企業側両方に言えることですね。
AIによる更なる革新がたのしみですね。