猫の手はお貸しできませんが・・・ 4


朝晩は冷え込みますが、昼間は春の日差しを
感じる季節となって来ました。
今週はいよいよ3月になりますので季節は一歩
一歩春へ向かって行きますね。

この季節多くの企業の人事ご担当の方は多忙を
極めているのではないでしょうか?

4月に入社して来る新入社員へ向けての入社式の
準備から、新人研修プログラムの準備、講師依頼
そして来年度へむけた採用業務も本格化して来ますね。
まさに、「猫の手も借りたい」そんな状況では無い
でしょうか?
日常的に使うこの言葉ですが、どんな由来があるのでしょう。
調べてみますと、近松門左衛門作の浄瑠璃の芝居に出て来る
そうです。近松門左衛門の従瑠璃ですから、江戸時代には
存在したことわざとなりますね。
ことわざの意味は、「ネズミを捕る以外は役に立たない猫でも、
手伝って欲しいほど忙しいというさま」を指しています。

ジャンガ・テックでは猫の手はお貸し出来ませんが、猫の手よりも
役に立つシステムがご提案出来ます。
特にこの時期なら入社手続きに纏わる業務をシステム化出来ます。
新入社員への雇用契約書の発行管理から、対象者の個人情報の
収集管理等の手続きの作業効率を90%向上させる事が見込めます。
そこで効率化出来た時間を使って先々の人財となる新人研修に
注力する等して企業全体のパフォーマンスを向上させる事が
出来ます。
時間の効率化もですが、以外に導入後その利便性をご実感頂けるのが
クラウドサーバーへのデータ保管です。
ご存じの様に雇用契約書(労働条件通知書)には法律で定めた保管
期間がございます。
採用人数(正社員に関わらず、パート、アルバイトもその規制に入ります)
の多い企業では、通知書の保管の為のスペースや管理にも多大なリソース
が必要になります。クラウドサーバーへの保管であれば、保管スペースが
不要になる事、検索性にも優れますので、万が一労基の立会が入っても
直ぐに呼び出せる等メリットが大きいです。

入社手続きの機能以外にも人事ご担当者の工数を削減出来る機能を
多数有しておりますので、現在手間が掛かっているなぁそんなお悩みが
あれば是非ご相談下さい。
何かしら有効なご提案をご用意致します。

 

<豆知識>
そもそも家猫は日本には存在していなかったそうで、仏教の伝来と共に
大陸から伝わったそうです。大切な経典や食料をねずみの被害から守る
為だそうで、その後貴族階級で愛玩動物として飼われ始めたそうです。
そんな起源を持つ猫ですが、ペットして人気でこれまでは犬の方が登録数
は多かったのですが近年は猫がその人気を逆転して登録数は一番多いそうです。
コロナ禍で家に籠るケースが増えて癒しを求めてペットを購入する方が増えて
いるようで、その中で猫が選ばれる理由としては、
・平均寿命が犬より長い
・毎日の散歩が不要
・えさと水を確保しておけば数日程度なら留守番させる事が出来る
等が人気の理由だそうです。
また、昔に比べると、野良猫を見かける機会が減って来た気がします。
多分、屋外飼育をする方が減った(屋内飼育の方が長生きする)事や飼う際にも充分な覚悟を持って飼育される方が増えて来ているのでしょうか?

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4 thoughts on “猫の手はお貸しできませんが・・・

  • 中小企業の労務担当者

    確かに労働条件通知書の保管には苦労してますね。我が社は規模は小さいものの、パートやアルバイトの雇用があるので、毎年それなりの
    数の通知書を発行しております。発行まではテンプレートを用意しているので、手間は少ないのですが、回収状況の把握に加えファイリングして保管しておくのが確かに大変です。 パートさんで雇用期間が終えて退職された方の分も保管しておかないといけませんので、それなりのスペースを確保しております。幸いに我が社は労基の立会は入った事はありませんが、ファイリングは年度単位で保管しております。保管期間が過ぎた物は廃棄していかないと場所が足りなくなりますからね。また廃棄もコストも馬鹿に出来ません。シュレッダー掛けるにしても手間が掛かるので、機密文書を溶解処理する業者に委託して一気に整理します。クラウド処理なら場所や廃棄コストが削減出来ますね。
    そこで質問です。このデータの保管って在職者のみになりますか? 退職者のデータも残る?

  • フジタマサユキ

    「中小企業の労務担当者」様
    ジャンガテック事務局です。
    ご質問の投稿ありがとうございます。
    ご質問の「データの保管って在職者のみになりますか? 退職者のデータも残る?」についてお答え
    いたします。
    「退職者のデータもサーバーに残ります」
    法律的にも退職者の通知書も保管義務がございますので、法律に則ってサーバーに残ります。
    退職者は自分のサイトで通知書や給与、賞与、源泉徴収票は確認する事が出来ますが
    IDのカウントはアクティブな社員の方のみとなりますので、効率的に運用が可能です。

  • 総務

    年末調整から時間もあけずにすぐ入社準備…
    本当に猫の手が借りたいくらいです。
    少人数だからとシステム化は検討してこなかったですが、
    徐々に増えていく社員に対応も大変で…
    システムという大きいコストのかかるものには抵抗がありましたが、
    将来的にみると紙で行っている方が人件費・印刷費・郵送費と膨大になってきますね、
    これを機に一度検討してみたいと思います。

  • たけお

    正直、本当に人手がギリギリの状態で余裕がないです。。。
    規模の大きい企業になると、短期雇用で人を雇うそうなのですが弊社にそんな余裕はないので、
    こういったシステムがあれば気兼ねなくまかせることができますね。
    ぜひ検討して今の仕事から開放されて別の業務に集中したいです。