1 既存システムとの連携対応が可能
2 18年間のクラウドシステム運用実績
3 お客様のニーズや運用に合わせた柔軟なカスタマイズ対応、また他のシステムとの連携対応
4 競合他社よりも安価なコストでのシステム対応が可能
5 外国人スタッフも利用可能なシステム
6 お客様の課題やお悩みに合わせた提案
1 「働き方改革」「生産性の向上」に乗った最適なITサービス・人工知能の最前線を追うこと!
2 ビジネスイノベーション・変化・利便性を追求すること!
3 システムの安全性を重視し、業務を滞りなく進められるシステムサービスを提供すること!
4 企業の皆さまと、共に学び、共に成長し、共にビジネス課題に打ち勝つこと!
5 お客様の収益に貢献すること!
・ 管理リスクの軽減
・ 外国籍の従業員への対応
・ 収集・入力等の業務効率化
・ 他社システムとの連携
・ 情報シェア・収集の負担軽減と効率化
・ 導入開始時の社員への周知と円滑な運用 (特に直接対応する店長への負担)
当社はシステム導入後(3ヶ月~6ヶ月の間)にお客様ご利用満足度を調査します。今回松屋フーズHD様へ、2021年新年挨拶と合わせて責任者様/ご担当者様にインタビューを行いました。今回、ジャンガ・テックの代表の劉より次の6項目についてインタビューを伺いました。
1 構築設定について
2 使い勝手について
3 コストダウンについて
4 生産性向上、効率化について
5 セキュリティ対策について
6 円滑な運用について
システム上での従業員雇用契約締結、毎月約2500人以上の入退社の手続き/外国人在留カードのAI識別により、業務の生産性向上を実現
劉:本日は導入前にお持ちだったいろいろな思いや、導入後の感想をお聞かせください。
大蔵様:「雇用契約」のやり取りを一つでも紙にて運用を行なっている部分がある場合、どうしても個人情報など本部に書類が届くまでのタイムラグが発生してしまい、銀行情報など給与の支払い締め日に間に合わないという事もよくありました。また、契約条件の確認漏れ等、ミスの発生率も高かったです。中でも外国人の在留資格カードの確認は真偽の判断ができないのも現実でした。
また「個人情報」を紙で収集する場合、処理部門の人員が増えたとしても、人的であると個人情報を正しく素早く収集できない問題は長年に渡って存在していました。「年末調整」の時期は一時的な増員を行うなど膨大なコストが発生していてとても大変な作業でした。合わせて近年もっとも懸念していることは従業員の残業です。こちらも一日も早く改善したかったんです。
その様な状況の中、幕張メッセの店舗自動化の展示会でジャンガ・テックと出逢った時、これだと思いました。この「SMSKー1」という人事労務のシステムであれば、上記の問題以上の問題を解決してくれそうな気がしました。AI機能も定価で使えるなど、「SMSKー1」を選んだこの判断はすごく良い判断だと思っていますよ。また、単独で組み合わせることも可能であるなど、自社にあった組み合わせが可能な点もよかったです。
JANGAシステムにて対応を行う事により、従業員から登録された情報を本部や店長はリアルタイムでシステムにて確認ができるため、タイムラグによる本部と店舗双方の処理業務の遅延とミスという部分の解消にも繋がっています。
素晴らしい皆さんと一緒に取り組めて良かったと思います。今後ともよろしくお願いします。
劉:私も聞いて感動しました。御社の導入に当たって弊社の窓口、SEなどの担当者は若手ばかりだったのでちょっと心配でしたが、この内容を聞いて安心しました。また引き続きよろしくお願い致します。
大人数でのアクセスや他社システムとの連携等の対応の柔軟性
劉:システム責任者の立場から、根岸様のご感想はいかがでしょうか。
根岸様:弊社のシステムの利用人数も多く、運用も自社独自の方法がありますがこの点について弊社の運用に合った仕組みを柔軟に対応いただいています。
この「 自社独自の運用に合ったシステム対応が可能」、という点もJANGAシステムを導入したポイントの一つです。
利用するユーザーが大人数なので結構心配しましたが、切り替えも支障なくスムーズにできました。また、他システムとの連携なども柔軟に対応してくれたことも、システムを導入する側からみれば、とても心強かったです。
今、25,000人以上のユーザーが利用しており、業務効率化推進ツールとしても活躍しております。
「働き方改革」推進の方針のもと、最適なシステムを探してきましたが、なかなか導入したいと思えるシステムに出会えなかった為、導入が遅くなってしまいました。最終的に弊社にあったシステム、いい会社と良い担当者と出逢えて良かったと思います。みなさん素晴らしかったですね。システムエンジニアの方とは2回ほどお会いし、その他は基本slackやZoomを通して設定構築ができたことも、本当にスキルのある会社だなと感動しています。これからも色々相談したいので、よろしくお願いいたします。
劉:素晴らしいお言葉をいただきありがとうございます。涙がでる程嬉しいです。私自身もある程度若手を信用していますが、更なる発展を目指して社員の皆さんにプラスアルファを要求していますからね。今後とも更に御社のご要望を実現できるように頑張りますので、どんどん相談してください。
外国語対応や差し戻し機能による年末調整の申請ミス軽減と、管理業務に関する時間削減
劉:あれ程の人数の年末調整を手作業で行うのは大変だったと思いますが、いかがですか?
出口様:年末に行う「年末調整」は25,000人と言っても、申請書類が3種類あるので75,000人分の作業量のような感じです。例年この作業は膨大な作業量とコストが発生して、効率も悪い状況の中、色々他社のものも検討しましたが、弊社の状況に合わせて全て対応するのは難しいという会社が多かった為、今まで紙ベースで行なってきたのです。展示会にて御社の「SMSKー1」というJANGA人事労務システムのデモを見たとき、これだと思いました。
弊社の場合は外国人の採用が年々増えているため、外国人従業員のために、質問事項を外国語への翻訳機能があったり魅力的なシステムだと感じました。
その他にも、年末調整は必要な書類を写真でアップ可能なので、年配の方にはやや難しかったかもしれませんが、比較的楽に操作できる点も魅力に感じました。
もう一つ良い機能がありましたね。「差し戻し」ですね。この機能も結構素晴らしいと思いましたよ。差し戻したらどこに問題があるのかすぐ本人が分かります。
実は本人と会って説明しても、なかなか上手く伝わらなくて困っていたのですが、このシステムはその問題を大いに解決してくれると実感しました。
劉:体感して導入できる点は安心ですね。たくさん褒めていただけて私も嬉しくなりました。
出口様:そして今年25,000人近くの年末調整をこのJANGA人事労務システム「SMSKー1」で行って、従業員自身がシステムへ直接情報を登録/申請することで本部の入力作業がなくなるため、この部分での本部業務と店長の業務を効率化と軽減ができています。
劉:ちなみにどのくらいコスト削減ができたのか教えて頂けますか?
出口様:年末調整だけでも恐らく管理側の作業は約500時間近くの時間を削減できたと思われます。
入社/申請手続きの時間も紙対応に比べて1人40分程縮まったのではないかなと思います。
薦田様:従業員が多い分様々な手間が今まで存在していました。例えば、弊社の場合は従業員が多いことに加えて入退社も毎月多く、退職の手続き、入社の手続きを紙でやり取りしている事で担当者の時間を要し、どうしても追い着かない状況でした。「年末調整」と同じく十分に検討した結果、JANGA人事労務に魅力を感じました。
年末調整の部分と似ているのですが、多言語利用可能と外国人の在留カードを写真に撮りアップするだけで真偽識別できる機能に加え、カード情報をOCRで読み取り、取り込みできるところも業務負担の軽減に繋がっています。今後どんどん活用してもらいます。今後ともよろしくお願いいたします。
劉:こちらこそどんどん活躍して頂きたいです。どうもありがとうございます。
舟川様:AIで在留カードの真偽識別、銀行のキャッシュカードの写真をアップするだけで個人情報を収集できるこのシステムは、本部側でも大変苦労した部分を改革してくれました。また、退職者よりこの明細が欲しい、あの資料が欲しいなどの対応にも店長の時間が取られ、店長から本部に連絡してから問題の解決まで大分時間が掛かることもありました。正しい個人情報、銀行情報を収集できる点と、退職しても個人の明細などを利用できる点が導入を決定したもう一つのポイントです。今この点では、店舗・本部側でも非常に楽になったと思います。
劉:本部側だけではなく店側も同様の苦労があったんですね。今後は店長様の業務が楽になるだけではなく、気持ちの面でも楽になりますね。
劉:以上のインタビューを受けて頂きありがとうございました。 普段弊社はお客様導入後、次のようなアンケートをWEB上で取って頂いているのですが、今回はここで直接満足度を伺いました。インタビューより満足度は高いかなと感じましたが、ちなみに点数を頂ければ、何点くらいになりますでしょうか?
大蔵様:点数をつけることですか?今までの営業開発サポート過程における対応については90点以上でしょうか。打ち合わせ中の開発可否判断が早いことも好印象で、営業の方もシステム開発に関する知識があるからなのかもしれませんがとにかく判断が早いのが助かります。 具体的には「できます」「別開発になります」を比較的即答いただけますし、その場ではわからないことの回答も早くいただけるので、待ち時間の短縮につながっています。 他社であると、システムをよくわからない営業マンの場合、いちいち社に持ち帰って「開発に確認します」と言われて 数日待つ・・というような会社もあったので。
劉:御社は毎年何店舗ぐらい出店していますか?
大蔵様:ここ数年の平均では、年間5、60店舗ベースで出店しています。
劉:御社のホームページからの情報ですが、コロナ禍の中、他の飲食店が全然上手く行かないところで御社が今年の 1月に3店舗も出展する予定ですね。すごく発展していますね。
大蔵様:お蔭様で、私が大学時代からアルバイトした頃と比べれば、 随分大きくなりましたね。卒業後、そのまま入社しました。 誇りを持っていますよ。
劉:この会社に情熱を持っていらっしゃるんですね。御社が弊社のシステムを利用しているところから、弊社の皆さんも誇りを持っております。 御社のお店の料理ですが、どの店のメニューも美味しそうですね。今後、私も積極的にお店を利用したいと思います。 また、シェアードサービスセンターは主にどのような業務を行っているでしょうか?
大蔵様:現時点でのシェアードの業務内容ですが、 松屋フーズグループ会社従業員2万名以上の給与等の計算、社会保険 関連の処理(加入、喪失等)、業者様への支払い業務の代行、給与、 社会保険、店舗システム関連における店舗からの問合せ窓口、システム機器の設定、メンテナンス、データ配信、全国松屋グループ店舗のアルバイト受付センター等々、幅広い業務を請負っており、業務を集約することで生産性を向上させるための部署です。
劉:企業の中で一番大事な部署ですね。2万人以上の従業員の生産性向上させることで、従業員のモチベーションアップにも繋がり、御社の全体的にコスト削減の実現、真の「働き方改革」、DX方針の推進にも、御社がリードできますね。弊社も全力で応援いたします。